【グレード5〜6】マーチングパーカッション編成
編成:グロッケン、ヴィブラフォン1〜2、マリンバ1〜2、チャイム、ティンパニ、サスペンドシンバル、コンサートバスドラム、タムタム、ピアノ、バッテリー
→Pia-no-jaC←の「雪月花」をマーチングパーカッション編成でアレンジしました。「マーチングパーカッション」というと音量が大きい速くてリズムが細かいイメージがありますが今回はあえて繊細な表現を必要とする楽曲で遅めのテンポの中でマーチングパーカッションがどう映えるのか、という点に挑戦してみました。今日の日本のマーチングでは室内で照明や音響などを使ったパフォーマンスにも目を当てられています。この楽曲では日本のパーカッションアンサンブル、特にマーチングでは使われないピアノを使用しています、ピアノとキーボードパーカッション、ピアノとマーチングパーカッション、様々な音色が重なり合うことによって新しい表現を可能としております。
さらに照明やプロップ、カラーガードとのアンサンブルによってまた新たな表現の一歩となるかと思います。この曲の題名にもなっている「雪」「月」「花」のように日本の美術や自然の美しさ、等を音楽と視覚で表現できるような楽曲になっております。
・ピアノはシンセサイザーや電子ピアノを推奨しますが、グランドピアノやアップライトピアノでも可能です。その場合マーチングパーカッションとの音量バランスに気を付けましょう。
・バスドラムが3人の場合は1.2番を一人で演奏することによって3人でも演奏可能です。
・マリンバがない場合はシロフォンを柔らかいマレットで叩くことによって演奏可能です。
(
大曽根 和輝)
この曲は日本国内のみの販売です。
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