【グレード4〜5】木管八重奏
楽器編成:ピッコロ、フルート、オーボエ、クラリネット1〜2、A・サックス、T・サックス、B・サックス(又なB・クラリネット)
モスクワ音楽院で1920年から1941年まで教鞭を執り、プロコフィエフやハチャトゥリアンらを育てた、レインゴリト・グリエール(Reinhold M. Glière 1875 - 1956)が、ロシアの文学者プーシキンが1833年に書いた長編叙事詩を題材に、1949年に発表したバレエ「青銅の騎士」より、「序奏」「元老院広場にて」「広場での踊り」「踊りの情景」の4曲を、木管8重奏(Piccolo, Flute,Oboe{or FluteII},Clarinet 1・2,Alto Saxophone,Tenor saxophone,Baritone Saxophone{or Bass Clarinet})にアレンジしました。
Oboeパートは、Flute代替でも構いません、低音は、Baritone Saxophoneor か、Bass Clarinetのどちらかを選べるようにしています。
大作曲家としての地位を揺るぎないものとした作品「赤いけしの花」と並ぶこの曲を、アンサンブルでも挑戦してみてください。
(
比嘉修)